病院から紹介状がもらえたので、別の病院へ転院した。
転院前も後も、どちらも大きな総合病院だ。転院先の病院は母の要望でナントカ部長と肩書きのある人を希望した。
そして初めての診察。
先生は庶民派って感じ。高圧的ではないのが救いだが、背丈がヒョロ長くて声が大きくてセカセカした感じの人。
薬を飲み始めてから倒れて入院したことなど今までのことをメモにびっしり書いて、それを見せながら、薬が不安なんだと懸命に話した。
医師は「うんうん」と聞いていたが、私が話終わると
「状況はよく理解したよ」と一呼吸おいて、「今の症状は病気の進行であり同時に加齢の症状もある。飲んだらすぐパーキンソン症状がなおる薬はない、症状を遅らせながら様子を見る薬しかないんだ」というようなことを言われた。
あとはリハビリをして体が動くよう努力しなきゃだめだ、とか。
残念な気持ちになったが、前の先生の説明よりは納得できた。今回からレポドバという薬になった。マドパーと同じような薬である。
モヤモヤしながらも飲み続けることにした。

