英会話で使えるクッション言葉(1)_あいにく、、、

クッション言葉

英会話の中で、言えそうで言えない、言葉につまる状況って多々あると思うのですが、そんな時に知っていると便利なのが「クッション言葉」です。「えーと」もそうですし、「なんというか、、」とか「あいにく、、」といった、会話や文の間に混ぜて使うことで、間をつないだり、直にいうと強くなってしまう表現にたいして、まさにクッションや緩衝材のような役割を果たしてくれるフレーズです。ネイティブ同志の会話や小説・漫画を読んでいると、なんでここに●●ってフレーズが入るんだろ、、、と思ったら、大体それがクッション言葉です。ここではそんなクッション言葉を整理してみました。知っていると一方的な表現ではない多彩な言い回しが出来ますし、会話力がグンっと上がったようになるので、是非マスターしていきましょう!

あいにく、、、は、「I’m afraid…」

相手の意図と異なることを言わなければいけないときは、丁寧な言い方が必要ですよね。
英語の “I’m afraid…” は、日本語の「あいにく」に当たるクッション言葉として非常によく使われます。相手に良くない知らせを伝える際や、残念な状況を説明する際に、直接的な表現を避けて柔らかく伝えるための表現ですので、是非、マスターしておきましょう!

I’m afraid (that)…: 残念ながら~です、~ではないようです。

相手に不都合な情報や悪い知らせを伝える際に、前置きとして使います。

I’m afraid the meeting has been canceled.(あいにく、会議は中止になりました。)

前にI’m afraidをつけるだけで良いので、分かりやすいですよね。

I’m afraid not: 残念ながら違います、できません。

質問に対して否定的な返答をする際に、単独で使います。

“Is he here?” “I’m afraid not.”(「彼はここにいますか?」「残念ながらいません。」)

I’m afraidと始めると、やわらかい否定になるので、notをつけるだけでこの場合でいう、He is を省略した言い方が出来ます。またI’m afraid、、と始めただけで、聞いている方もすでにここに居ない、という回答が伝わるので、notがほとんど聞こえない位が普通と思います。

I’m afraid so: 残念ながらそうです。

質問に対して肯定的な返答をするものの、その内容が望ましくない場合に使います。例えば、、

“Has the package been delayed?” “I’m afraid so.”(「荷物は遅れていますか?」「残念ながらそうです。」)

といった場合です。遅れている言い訳を言う前に、まずはI’m afraidから始めるのは、万国共通ですかね。

注意点

“I’m afraid…” は、日本語の「あいにく」に当たるクッション言葉ではありますが、では例えば、「あいにくの雨ですね。。」といった場合には使えるかというと微妙です。

“I’m afraid…” は、相手に何か悪い知らせや残念な情報を伝える時に使われるクッション言葉なので、慣例的な挨拶などの時に、あいにくの雨ですねぇ、という場合は、単に”The weather is bad, isn’t it?”と言った表現の方が自然と思います。
ただ、もし雨で何かが中止になったなど、天気が悪いことが原因で誰かに不都合が生じた場合には、「あいにく」のニュアンスで “I’m afraid” を使うこともあり得ます。例えば、”I’m afraid the picnic has been canceled due to the rain.” (あいにく、雨のためピクニックは中止になりました。)といった場合です。ちょっと複雑かもしれませんが、相手がいて、何らかの残念な結果や状況が伴う場合にのみ “I’m afraid” を使う、と覚えておきましょう。

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